2019/06/10
今年も夏休みに宮崎の太陽光発電所の点検をしてきました。
今年のトピックスは
- たった10ポットで始めたクラピアが大繁殖した
- 中級防草シート「エコナル」がまた破れました
- Om’sメンテナンスガイドブック(無料)が大活躍した
の3点です。
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この記事の目次
10ポットで始めたクラピアが大繁殖した
2017年の夏にたった10ポットから始めたクラピアがついに大繁殖していました。
2017年夏の状態はこちらの記事をご覧ください。
パネルの南側はばっちり広がって、防草シートの上にかぶさっています。(後程、クラピアの株分けのためロール状に回収する画像がありますので見比べてください)
クラピアはパネルの裏側にも入ってきています。織物タイプ(低価格)の防草シートの上に少し上がっていました。織物タイプの防草シートなら根が貫通しそうな雰囲気です。(ただし下が砕石なので根付くかどうかは不明)
パワコン周りも一面クラピアになっていました。温度を下げる効果が見込まれるので発電量がアップしてくれると良いのですが。
防草シート上のクラピアを移植
ちなみに先ほどの写真の防草シート上のクラピアを太陽光発電内の他の場所に株分けしておきました。
このままにしておいても冬になると枯れるだけなので有効活用です。株というかクラピアをロール状に収穫できます。(笑)
太陽光発電所の法面にロール回収したクラピアを株分け。
クラピアのかんたん株分け方法
クラピアのかんたん移植方法のご紹介です。
- ロールから大きく切り取ったクラピアの株を砕石の上に置く
- 園芸用土をかける
- 水をあげる
以上です。かんたん!
本来クラピアの株分けの季節は真夏に行うものではないので、根付けばラッキーぐらいの気持ちです。(防草シート上のクラピアがもったいなかったので)
ただしここは雑草の勢いが強いところなので、根付いたとしても雑草に勝てるかな。
中級防草シート「エコナル」の補修
中級防草シート「エコナル」がまた破れてました。1週間前ぐらいに台風が通過したのですが、その影響のようです。
台風後にしばらく放置しておいたためか防草シートの破れが大きくなっていました。
昨年も同様に補修したので、このまま10年はとても持たないかなぁと心配になってきました。
今回も、破れや穴などを防草シート用補修テープを使って補修をしました。
防草シートについてはこんな商品もでてきてます。
また、大変悲しいことに、補修用に取っておいたエコナルシートが行方不明になったので、こんな感じでつぎはぎのカッコ悪い補修になっています。
O’msメンテナンスガイドブックで点検
O’msへの資料請求で無料でいただけたメンテナンスガイドブックで点検を行いました。
と言っても定期的に点検している私の太陽光発電にはまったく問題ありません。
ただしお隣さんの太陽光発電所が酷いことになっていたので、紹介します。
こちらは最低限の点検・メンテナンスしかしていないのでパネルにツル上の雑草が上がってきていました。
こんなことにならないようにO’msメンテナンスガイドを読んでしっかりと点検しましょう。