2019/06/10
先日申請をおこなった先端設備等導入計画が無事認定されました。
申請準備中に、提出先自治体から「太陽光発電は9/24から先端設備等導入計画の認定対象外となる」とのご連絡をいただき、それからおよそ1週間で準備を完了し提出。
提出後、音沙汰もなくちょっと不安になっており、そろそろ電話で問い合わせようかとしていたところ、無事認定書が郵送されてきました。
今回、こちらの申請で約55万円程度の節税効果が見込めます。
これは大きいです。
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某宮崎県の自治体の先端設備等導入ページに太陽光発電は対象外との記載あり
この記事を核に当たって今回、申請した某宮崎県の自治体のホームページを見ると、しっかりと先端設備等導入計画に「太陽光発電事業等の再生可能エネルギー発電事業は認定の対象としない」と記載されていました。
私の場合、なんとか滑り込みセーフで間に合いましたが、太陽光発電の将来を考えると非常に残念です。
主に売電を目的とした太陽光発電事業をはじめとする再生可能エネルギー発電事業に関しては、その性質から町内の日常的な雇用に結びつくことが少なく、町内産業への経済波及効果も希薄であるため、認定の対象としない。
宮崎市の近くの自治体なのですが、おそらく今後本自治体で太陽光発電を作る方は少なくなるでしょうね。
確かに、自治体の雇用や経済波及効果は少ないかもしれないですが、現状何も生まない土地から地方税が入る→地方税で自治体居住者のサービス向上という、流れを断ち切る必要はなかったのではないかと思います。
今後、こんな自治体が増えなければ良いのですが・・・。