2019/06/10
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「太陽光発電施設の所有者」と「発電事業者」は同一でなければならない
先日以来、法人化(法人成り)を行うにあたり「太陽光発電資産の引継ぎ方法」として
太陽光発電施設の所有権を個人で持ったまま事業者を法人にうつせないかを検討していました。
色々と調べてみましたが結論として
「太陽光発電施設の所有者」と「発電事業者」は同一でなければならない
という原則は(すくなくとも個人レベルでは)うち破れそうにありませんでした。
資源エネルギー庁(経済産業省)に電話をかけて確認したのですがなしのつぶてでした。
ちなみに資源エネルギー庁に問合せで、
メガソーラーで行われている太陽光発電所のリースの件をぶつけてみたのですが、
それは「(経済産業省では)知らない」の一点張りでした。
・・・これってどうやってるでしょうね。
法人化(法人成り)を行うにあたり「太陽光発電資産の引継ぎ方法」を検討中
「太陽光発電施設の所有権を個人で持ったまま事業者を法人にうつせないか」というお題に関しては
少なくとも個人レベルでは実現困難なのだと判断できましたので、次の方法を考えていきたいと思います。
今年もあと2週間です。
今年中に仕込めることは仕込んでおきたいと思います。
コメント
茨城で「償却が済んだので太陽光設備を人に売却した」と言っていた不動産業者に会ったことがあります。私の「所得税がかかるんじゃないの?」という問いに対して、「顧問税理士が上手くやってくれるので」と返されました。
上手くやるというのに深い意味は無いのかもしれませんが、上手い方法があるのかと勘ぐってしまいます。
いま私も法人に設備譲渡を検討するため税理士と打ち合わせを進めていますが、普通に売却という流れになりそうです。また何か分かりましたらお知らせいたします。
by ゆきぐに 2016年12月23日 4:50 PM
ゆきぐにさん
やっぱり何かしらの抜け道があるのかもしれませんね。
節税の世界は奥が深いです。(笑)
また情報がありましたらぜひお願いいたします!
by あおそら 2016年12月24日 9:35 AM