2019/06/10
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この記事の目次
太陽光発電を生命保険のかわりに活用しましょう!サラリーマン副業向け
先日、ついに本業の会社斡旋の生命保険の解約を行いました。
正確には、
- もともと入っていた掛け捨て型の生命保険を解約
↓
- 少額の積み立て型の生命保険(生命保険控除が主目的)に加入
- 毎月の遺族年金補完型保険(共済)に加入
ということで、保険の内容を見直したことになります。
ゆくゆくは遺族年金補完型保険(共済)を解約したいと考えていますが、もう少し子供が大きくなるまでは続けるつもりです。
それでも現段階でも全体の保険料は半減しました。
これは「太陽光発電所」を「生命保険のかわり」と考えての見直しです。
生命保険の保険金と太陽光発電施設の収入の比較
50kw級の低圧太陽光発電施設の収入は年間200万円前後になることが多いです。
FIT固定買取期間である20年間でおおよそ4000万円の収入となります。
これは一般的な生命保険パンフレットにある子育てファミリーパパに推奨される生命保険の死亡時の保険金額とほぼ同額です。
太陽光発電の収入は”かなり固い”収入と考えられれば、生命保険のかわりとすることができます。
太陽光発電の収入を生命保険のかわりと考える際の注意点
太陽光発電を生命保険のかわりとするうえで注意することは
- ローンの返済や運用費用を差し引いて考える
- 遺族だけで太陽光発電を運用する必要がある
ということでしょうか。
ローンの返済や運用費用を差し引いて考える
1については言わずもがなだと思います。より細かく言うと相続に関する費用も考えなければいけませんね。
FIT固定買取期間である20年間でおおよそ4000万円の収入はありますが、経費を差し引くと残りは2000万程度でしょうか。
遺族だけで太陽光発電を運用する必要がある
2についてはちょっとやっかいですね。
私の場合は私の実家の近くに作っていますので、もしもの場合は太陽光発電所の運用は父に委託することが可能ですが、そうでない方も多いと思います。
太陽光発電を生命保険と考えるなら、もしもの時に太陽光発電所のメンテナンス・運用を外部委託できるスキームを考えていたほうが良いかもしれません。
まとめ
収入視点では太陽光発電所を生命保険のかわりと考えることは十分に可能だと考えています。
ただし経費を差し引いた実収入(いわゆる所得)を保証額とするように注意が必要です。
また自分に何かあった時のための太陽光発電所のメンテナンス・運用外部委託のスキームも考えておきましょう。
コメント
団体信用保険(団信)に入っていれば
まさに生命保険がわりですよ?
セール中のクロージングではお客様に申し上げてます
(さすがに導入部などであなたが死んでも団信でローンチャラ、その後は、太陽光発電の収入のみはいってきますよ?あなたが死んでも安心!などとはいえません)
ただ、死んだほうが口うるさいのがいなくなって自動的に太陽光で
お金がなんて家族に思われたくないですねえ・・・。
by 匿名希望=通りすがり(鬼) 2016年6月8日 7:51 AM
通りすがり(鬼)さん
太陽光発電でも団体信用保険(団信)があるとは知らなかったです。
調べてみると使えるところは多いみたいですね。
銀行系だけでなくノンバンク系でもあってびっくりでした。
もう少し詳しく調べてみます!
by あおそら 2016年6月9日 12:16 AM