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同じ利回りならFIT価格21円がいちばんお得

time [投稿日]2017/04/18

同じ利回りならFIT価格21円がいちばんお得

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同じ利回りならFIT価格21円がいちばんお得

先日、タイナビの物件を見ていたら物件詳細紹介に「同じ利回りなら、FIT価格が低いほうが断然お得」との記載がありました。
なるほどそういう考えもあるのかぁと「目から鱗」のお話でしたので、簡単に紹介させていただきます。

FIT価格21円が「いちばんお得」になるキモとなるポイント

FIT価格21円がいちばんお得になる「キモとなるポイント」は
「FITの固定買取期間である20年より後の売電収入」です。

20年後の売電価格はFIT価格36円の物件であっても21円の物件であっても同じ価格になります。
ここがキモとなるポイントです。

FIT価格21円が「いちばんお得」を具体的に計算してみる

FIT価格21円が「いちばんお得」を具体例をあげて実際に計算してみます。

21円発電所: 2100万円で購入した年間210万円の売り上げる発電所(利回り10%)。FIT価格21円なので年間100,000 kwh
36円発電所: 3600万円で購入した年間360万円の売り上げる発電所(利回り10%)。FIT価格36円なので年間100,000 kwh

「20年後の売電価格」については諸説ありますが電力の卸売市場が10円/kwh前後で取引されていますのでここでは10円/kwhで考えることにします。

21円発電所、36円発電所それぞれ同様に年間100,000 kwh発電しますので(簡単のために発電効率ダウンは考慮しない)、それぞれ同様に年間100万円の売上があることになります。

もともとの発電所の買値(初期投資金額)が違いますのでFIT価格終了後である20年後以降は

21円発電所の場合は4.8%(100万円/2100万円)
36円発電所の場合は2.8%(100万円/3600万円)

の利回りになります。

ということで「同じ利回りなら、FIT価格が低いほうが断然お得」ということです。
つまり同利回りなら最新価格である2017年度のFIT価格21円がいちばんお得となりますね。

なるほど!!

FIT価格ダウン後も利回りが維持できるなら?!

FIT価格が毎年下がるなか太陽光発電システムや土地付き分譲太陽光は値下がりを続けています。
結果としてなぜだか毎年同じぐらいの利回りが維持できるようになっています。(ほんとに不思議ですね。笑)

もしこれが今後も続くのであれば常に最新買取価格の太陽光発電所が20年後の利回りがもっと向上することになります。

実はこれって素晴らしいことだと思います。
再生エネルギーによるクリーン社会が商業的に成立つ世界が実現に近づいているってことですからね。

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