2019/06/10
先日面談を行っていただいた日本政策金融公庫の太陽光発電所の融資が確定しました。
先日お電話をいただいてからほんとにすぐに確定しました。
面談でもそれほど時間はかからないとの話でしたがほんとに驚きの速さでした。
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この記事の目次
日本政策金融公庫からの太陽光発電融資が確定
日本政策金融公庫から新しく購入予定の太陽光発電所の融資をいただけることが確定しました。
横浜西口支店のご担当からのお電話と(実は電話に先立ち)封書で「契約手続きの案内」をいただきました。
面談から融資確定まで1週間と少しぐらい。驚きの速さでありがたいお話です。
気になる融資内容は以下の通りです。
- 融資金額:1,000万円
- 金利:1.26%(固定)
- 10年払い
面談でもお話がありましたが1,000万円、10年払いの条件緩和はまったくしてくれなかったようです。
担当者にもよるのだと思いますので、次回の相談に期待したいとおもいます。
経営力向上計画の金融支援(金利優遇)で金利が1.26%
今回は経営力向上計画の金融支援(金利優遇)を使わせていただいて0.9%金利が下がって1.26%です。
以前相談した時には、金利0.99%でしたからその時に比べるとずいぶん金利が上がりましたね。残念です。
融資事項条件は変わらず=連携後の融資実行
融資実行(お振込み)の条件も変わらずでした。
- 固定買取制度の設備認定の名義変更
- 借用地の地上権設定(登記)
- 九州電力からへの売電開始
基本として連携後にようやくお振込みを頂けることになります。
資金に余裕がある販売会社なら対応可能とは思いますが、NGとなる販売会社も多いと思います。
土地付き太陽光発電所販売の大手のタイナビやメガ発でも利用可能なファイナンスの記載欄がありますので、そちらに日本政策金融公庫の記載がある会社であれば安心です。
ただ利用可能なファイナンスに日本政策金融公庫が上がっていなくても、ご利用可能な場合もありますので、ご相談してみてください。(実は今回の物件の販売会社がそうです)
※両サイトとも登録すると物件情報が確認できます。
※登録後のしつこい勧誘等は一切ありませんので、ご安心して登録ください。
日本政策金融公庫の融資の契約書提出は融資実行条件を満たしてから
驚いたのは、今回いただいた融資に関する契約書を日本政策金融公庫に提出するのは、「ご融資条件欄に記載された書類」がそろってからというところ。
つまり前述の融資実行条件を証明する資料がそろってからになるそうです。
こちらから数カ月間なにも提出しないことに違和感があったので、公庫にお電話したところ「1年以上たって送ってくることもある」とのことで、そんなもののようです。
こういうのは実際にやってみないとわからないですからね。勉強になります。