2019/06/10

太陽光発電施設をお持ちの方ならだれもが嫌な気分になる固定資産税。
宮崎市の場合、毎年、償却資産(固定資産)の棚卸を求める申請書が送られてきます。
毎年のことなのですが、1年に1度しか行わないため、勝手を忘れてしまいがちなため、役所に確認した内容を忘備録もかねて記事として紹介します。
広告
太陽光発電施設の償却資産(固定資産税)の申告方法
太陽光発電施設のように固定資産となるものは、役所にいって申告する必要があります。
初回の申請はちょっと面倒なんですよね。私も税理士さんにいろいろと相談しながら四苦八苦して作成した記憶があります。
太陽光発電施設の場合は、減税になる特例が多くありますので、そこにだけ注意してください。
継続申告の方法
今回は継続申告の場合です。
提出書類|継続申告&資産異動がない場合
継続申告の場合、すでに必要データが印字された申告書が送られてきます。
資産移動がない場合の提出資料は「償却資産申告書」のみでOKです。
市役所からは明細書も同封いただいてますが、特に送付の必要はありません。
償却資産申告書に自分で記載が必要な点は2か所だけです。
- 2項目:所有者指名の押印
- 16項目:備考の「2. 資産異動なし」に〇をつける
なお、資料は複写式になっていますが、返却を希望しない場合は1枚目のみの送付でOKです。
(返却を希望する場合は返送用封筒が必要。私は返却はお願いしていません。)
宮崎市の場合、役所(支所)に持参するか、郵送でも受け付けていただけます。
私の場合、私と妻の2名分を提出するのですが、1つの封筒にまとめて送付OKです。
まとめ
宮崎市の償却資産(固定資産)の申請書の「継続申告&資産異動がない」場合の申請方法を紹介しました。
太陽光発電の場合これを19回繰り返す必要があります。忘れないようにしましょう。