2019/06/10

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この記事の目次
藤本健氏のソーラーレポートに「じぶん電力」のインタビュー記事が登場
注目の無料の太陽光発電設置ビジネス「じぶん電力」。私も当ブログで何度かご紹介させていただきました。
その「じぶん電力」がソーラーマニア藤本健氏によるソーラーレポートに取り上げられています。
しかも代表取締役社長の白髭博司氏、取締役・電力部長の石原敦夫氏へのアンケート記事です。
突っ込んだ質問にきわどい回答もあり、大変興味深い記事です。
実際、本記事はネットでの反響が大きいようでかなりバズっているようです。ぜひご一読ください。
無料で太陽光発電が設置できる「じぶん電力」ってどんなサービス?
「じぶん電力」は無料で太陽光発電が自宅屋根に設置できるサービスです。
具体的には「自宅の屋根を日本エコシステム社に貸して日本エコシステムに太陽光発電を無料で作ってもらう。」というスキームです。
皆様の持つ「自宅屋根」が「資産」であることを利用したサービスですね。
詳細については全くバズっていない私の記事をお読みいただけますと幸いです。(笑)
藤本健氏のソーラーレポート記事の注目の箇所
藤本健氏のソーラーレポート記事のなかで、私が特に面白いと感じたところをピックアップしました。
- 「じぶん電力」で50A契約の場合、年間で8,496円安くなる試算
- 「じぶん電力」における太陽光の電気代は、「燃料費調整」も「再エネ発電賦課金」もかからない
- 「じぶん電力」のスキームをソーラーフロンティアさんが非常に気に入ってパネルを安く提供いただいている
- 資金調達についてはすべて親会社の日本コムシスから受けられる
- 2年間で100億程度と想定しており、これは10,000棟に相当する金額
「ソーラーフロンティアさんが非常に気に入ってパネルを安く提供いただいている」などは、こちらも先日紹介しました「金利・手数料は日本エコシステムが負担します」モデルの話ともつながっています。
日本エコシステムとソーラーフロンティアの結びつきは相当に強そうですね。
またさらっと挙げられていますが、10,000棟で100億円という金額はとても重要な数値ですね。
つまり自宅屋根用の太陽光発電は1棟あたり100万円でできるという計算になります。
これはかなり原価に近い数値ではないでしょうか。(どこまで含んで100万円なのかはわかりませんが(笑)・・・)
まとめ
ソーラーマニア藤本健氏によるソーラーレポートに「じぶん電力」が取り上げられています。
ぜひご一読を!