2019/06/10
先日、面談を行っていただいた日本政策金融公庫から、融資実行条件のご相談のお電話をいただきました。
面談時にもお話を伺っていた内容ではあるのですが、融資が決まっても融資実行までの条件もなかなかハードルが高いです。
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日本政策金融公庫から融資実行条件
現在検討中の、宮崎の太陽光発電所について少し進展がありました。
先日、面談を行っていただいた日本政策金融公庫から、融資実行条件のご相談のお電話をいただきました。
もともと融資実行条件として
- 固定買取制度の設備認定の名義変更
- 借用地の地上権設定(登記)
- 九州電力からへの売電開始
を挙げられていたのですが、3番目を証明する資料についての相談でした。
販売会社と相談したところ、売電開始後に九州電力から電力受給契約をいただけるとのことでしたので、それを持って売電開始の提出書類とすることにしました。
融資実行条件とは?
ちなみに融資実行条件とはあまり聞きなれない言葉だと思いますが、「融資実行=お金の振り込み」のことです。
ですので、先にあげた3つが確定してようやくお金を振り込んでいただくことになります。
まずは融資を頂けるかどうかの確定した後に、融資実行条件を満たして、ようやくお金を振り込んでいただけるとのこと。
なかなかハードルが高いです。
販売会社から融資実行条件のご了承をいただく
心配だったのは、このような遅い支払いになることを販売会社からご了承をいただけるかということ。
ご相談したところ「日本政策金融公庫はいつもこんな条件なので仕方ない。融資までは販売会社側で頑張る」と言っていただけました。
資金繰りも大変だと思いますが、快諾いただきありがたいです。