2019/06/10
こんなところに太陽光バブルの残滓を発見しました。
2012年開催のセミナーですが、
サラリーマン向けに1800万円で50KWの土地つき太陽光発電を販売してなおかつ400万円の粗利を取ろうと言うものです。
文面からも怪しさが溢れ出ていますが、固定買取制度が始まってすぐのことですから、当時はもっと怪しく感じられたことでしょう。f^_^;)
セミナー詳細についは今となっては知りようがないですが、内容についてはまっとうなものなのではないかと感じています。
買取価格42円のしかも土地付きで1800万円は、今なら超破格値ですし、1800万円に対して400万円の利益=粗利率22%ですから、異常にぼったくっているわけではないです。
実際にこの価格で購入できていたなら、今考えれば勝ち組ですよね。
とはいえ、太陽光発電バブル黎明期のこの時期、業者にもノウハウがたまってないでしょうから、このようなセミナーをうけて始めた業者の場合、設置後のトラブルは多かったのではと心配します。
◯まとめ
・太陽光発電を購入する際には、業者選びにご注意を!
・2012年当時の50KWのシステム原価は1400万円ぐらい。
コメント
最近の案件しか知らないのであれですが・・
40円案件や36円案件の時は土地買い取りで利回りはどれくらいが最高であったんでしょうかね?
タイナビでも過去の案件が見れないから比較できなくて困りますね~
情報お持ちでしたら教えてください><
by なお 2015年6月11日 8:33 PM
なおさん
私も分譲の情報を調べだしたのはここ半年ぐらいなので全然情報持ってないんですよ。
当時は土地の調達がいまより簡単で、その分安かったのではと思いますが、ノウハウがなかった分、土地や連携のトラブルが多かったと聞いています。
あの価格で買えて、その後トラブルがなければ勝ち組ですが、実際には今より段違いにリスクも高かったと思います。
by あおそら 2015年6月11日 11:20 PM