2019/06/10
広告
9月末までに低圧太陽光発電所2基の追加を検討中(その2)
- 昨日、野立て太陽光発電所の追加2基に急展開があった件を、報告させていただきました。
せっかくですので、「現状」と私の「考えている方向性」を共有させていただきます。
アドバイスなどいただけますと幸いです。 - ●現状
・固定買取価格36円で2区画分申請済み
・運用中の1区画分合わせて、九州電力との連携工事はほぼ終わっている。
※引き込み線をつなぐだけの状況
※もちろん費用も支払い済み
・九電ショック前にすべりこみで処理済なので抑制対象外
・進捗がとまっていた理由の「用地に小作権がついていた」については、おおよそ解決の見通しがたっている
※手間もお金もかかってものすごく大変でした。 - ●方向性
・隣接した土地に他の人に貸す予定で止まっている用地があるので、その空き用地を使って過積載を検討中。
⇒貸す予定の人に「こっちで使って良いか?」との確認中。
・可能なら稼働中の1号機も前述の土地を使って増設したい。
⇒1号機はすでにフェンス囲っているので、フェンスを一度外す必要あり??
・今年中に2基追加で作るなら新法人を作る。
・運用中の1号機は、(即時償却済なので)個人事業として維持する予定。
・お金(現金)は根性でなんとかする。(笑) - 過積載の可否についてはS社に検討依頼中です。
新法人の検討状況についてはまた別途ご報告させていただきます。
コメント
過積載は、後でもできますし、最悪、現状でも事業継続が可能です。
逆に、新たに建設する発電所は作っておかないと既得権としては認めてもらえない可能性があります。
(たとえば、法改正で「申請後2年経過しても理由なく設置されない認証案件はその年の買取価格を適用する」などにされた場合などが怖いです。今まではありえなかったのですが、堤防決壊報道でのヒステリー状態に乗っかって法改正もありうると思います)
ですので、建設を急ぐことをお勧めします。規制が強まれば皆急いで作り出しますので、業者も強気の価格に変わりますので。
1台は権利ごと売却の相談も乗ってもらってはどうでしょうか?
メガ発などに売却案件としてのせてもらえないでしょうかね?
by 通りすがり(鬼) 2015年9月16日 9:40 AM
あと、ご存知だとは思いますが、
合同会社ぐらいなら総額30万程度もかからず、1週間ぐらいで作れるみたいですよ。
ただ、出来たばかりの法人に融資は無理ですけど。
だから、個人事業として始めて、現物出資の形で法人に太陽光発電所を移管という方法も取れます。銀行さんとしても連帯保証の形を残すなら名義変更も可能ではないでしょうか?(アプラスなどのクレジットローンでは難しいですが)
by 通りすがり(鬼) 2015年9月16日 9:45 AM
>通りすがり(鬼)さん
アドバイスありがとうございます。
「建設を急ぐほうがおススメ」ということで、
たしかにおっしゃる通りですね。
ここのところ引き締めに走っていますから、厳しい方向に倒れることも、十分に考えられますね。
権利の売却も考えないでもないですが、
親と親戚の土地ですので、さすがに心が痛みます。(笑)
過積載については本日実現難しい旨業者より連絡がありましたので、
またアドバイスいただければと幸いです。
by あおそら 2015年9月16日 9:39 PM
土地自体の売却はしなくてもOKみたいですよ。
調べてみると、賃借権とか地上権でOKみたいですので。
投資型の方たちは、発電での便益はほしいが、田舎(失礼)の土地はいらないそうです。もてあますので。
by 通りすがり(鬼) 2015年9月17日 9:38 AM
>通りすがり(鬼)さん
賃借権とか地上権も売買できるんですか。
初めて知りました。
その方法もちょっと考えてみます!
ありがとうございます!
by あおそら 2015年9月17日 7:08 PM