2019/06/10
こんにちは。管理人のあおそらです。
サラリーマンが副業する場合、必ず本業の会社への影響を気にする必要があります。
本業で変に目をつけられると面倒ですので、基本、波風を起こさないように考える必要があります。
そんな訳で、私も当初は妻名義で太陽光発電を作るべきか、いっそ妻を代表にして法人化するかなどいろいろと検討してみました。
そんな折、経理に明るい知人に相談したところ、
「農業や親の経営するマンションを継続するなんてザラにあるわけだから、会社は割と寛容だよ。相談してみたら?」とアドバイスをいただきました。
確かに周りにも兼業農家は普通にいますし(あまり詳しくないですが減反に絡めてとりあえずコメだけは作っておく?)、そんなの考えたら、個人事業主になっている人がいてもおかしくないと思い至りました。
ということで、会社に相談してみたのですが、結論としてあっさりOKがでました。
相談のスタンスとしては以下の2段構えで望みました。
①実家の使っていない畑に太陽光発電を作ることを計画している。
まとまった収入が期待できるため個人事業主になることを検討しているがOKか?
②上記がNGの場合、すでに父が個人事業主として経営している太陽光発電所がある。
父に不幸があった際に、事業を継続して個人事業主となっても問題ないか。
※もちろん管理は現地にすむ親族に委託するので、本業には迷惑はかからない
会社からの回答としては「まったく問題ない」とのこと。
もちろん会社のスタンスもあると思いますので、一概には言えませんが、
実際上記のような例(特に②)でしたら、会社もNGとは言えないと思います。
ということで、皆様の会社への確認時のご参考になれば。