2019/06/10
こんにちは。管理人のあおそらです。
太陽光発電を行ううえで、パワコンの選択は悩ましい問題です。
パワコンに関しては施工業者が選択可能なものが複数あるため、自分で選択する必要があります。
大きく屋内用と屋外用があり、屋外用でしたら設置箱を必要とするところが多いようです。
パワコンに関しては10年程度が寿命と考える必要があるようで、それなりに故障も多いようです。
ということで、パワコンに関しては国内の信用できるメーカ品を使用することをお勧めされることがおおいですし、私も実際にそう思います。
私が悩んだのは容量をどうすうかです。
50kwのパネルを設置したとしても実際に50kwフルに発電する時間はごく短いため、パワコンは少し容量を下げても問題ないようです。
みなさまのHPを調べてみると50kwに対して30kw程度のパワコンしか設置しない方も結構いらっしゃる(しかも詳しい方々ほどその傾向あり)ようで、どうすべきか非常に悩みました。
パワコンも5kwで20万円超しますので、20kw節約すれば80万円超の初期投資額を抑えることができます。
さらに悩ましいことは太陽光発電パネルもパワコンも公称能力よりも少し上の対応力があることです。4
つまり、50wkの太陽光パネルでも、60kw発電することもありますし、30kwでも40kwぐらいまで耐えられるということです。
このあたりは、実際に使ってみないと分からないところのようでした。
結果として、実際に使ってみないと分からないため、今回はパネルとパワコンをほぼ同スペックにしました。
今考えてみるともう少し少なくしても良かったかなぁと感じています。
2号発電所建設時には、1号発電所のデータも集まっているでしょうから、それを参考にどれくらいの容量を用意すべきか判断したいと思います。