2019/06/10
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太陽光発電施設を始めて作るなら「消費税課税事業者」選択がおススメ
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太陽光発電事業にて初めて個人事業主になる場合
「消費税課税事業者の選択」には注意が必要です。
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消費税課税事業者の選択とは、消費税の課税対象とするか/しないかを選択できるものです。
通常は、課税対象でないほうが望ましいですが、
太陽光発電事業にて初めて個人事業主になる場合、あえて課税対象を選択することも考慮すべきです。
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太陽光事業のみが収入源の場合50kw太陽光でしたらざっくりと年間200万円ほどの収入があります。
通常はこれに消費税分上増しされるので年間216万円の収入となります。
対して、設備や経費に関して考えてみると、初期投資設備代が2000万円かかるとすると、
消費税を考慮すると2160万円となります。
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課税対象の事業者を選択することで、
消費税(160万円-16万円=144万円)分の消費税の還元を受けることができます。
ただし課税対象を選択すると3年間は非課税に戻すことができませんので、実際にはトータルで
(160万円-(16万円×3年分)=112万円)分の還元を受けることができます。
リスクとしては、3年後に非課税に戻す申請を出し忘れることでしょうか。笑
消費税については、こちらのHPが分かりやすいです。