2019/06/10

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この記事の目次
土地付き分譲太陽光発電は絶好の買い時?!
今まさに土地付き分譲太陽光発電の絶好の買い時を迎えているのではないかと感じています。
先日お伝えしましたようにタイナビ社、メガ発社という土地付き分譲太陽光の業界大手の2社が、相次いで大規模セミナー&商談会を計画しています。
これは土地付き分譲太陽光が、現在、買い手市場にあることを示していると考えています。
つまり、買い手の数に対して物件がダブついており、売り手側がなんとしても売りたい状況にある。ということです。
なぜ今、土地付き分譲太陽光が買い時か?
なぜ今が絶好の買い時なのか?
その理由は今年(2015年)の2月から始まった新ルールにあると考えています。
この太陽光発電の新ルールにて、いわゆる「申請だけしておいて、あとから太陽光発電のシステム価格が下がってから作る」というスキームの封じ込めが行われました。
原則として電力の固定買取価格は電力会社との接続契約日(≒連携費用の振込み日)のものが適用されます。
また接続契約後180日以内の施設の確保が必要となるようです。(「確保」の定義があいまいですので、180日縛りをかいくぐる技もあるようですが、話がややこしくなるのでここでは割愛します。)
固定買取価格36円、32円の土地付き分譲太陽光の最後の買い場
個人的には、現状の土地付き分譲太陽光の買い手市場状態は、この新ルール施行時に駆け込み申請された物件が、今まさに売りにだされいるためと考えています。
逆に言えば、今がこれらの物件の最後の買い場とも言えます。
同様に、これから程なくして29円案件の最後の買い場がやってきます。さらに少し遅れて27円の買い場がやってくることになります。
繰り返しますが、施工業者は申請した(=連携費用発生)ものは、所定の期間内に売り切るのが原則となります。
過去の太陽光発電のようにほうっておいても、買い手が探してきてくれた状況とは異なってきています。
値段はそろそろ底か?!どこまで下がる?!
また新ルール適用により、キャッシュフローの観点からも、施工業者が一時立替しているシステム費用をなるだけ早めに回収したいでしょうから、固定買取価格の29円や27円の物件は安くしてでも売ってしまいたいという状況になっていると考えています。
こちらの先月のタイナビへの登録されている土地付き分譲太陽光の価格を比較した記事を見てみてください。
本来であれば条件が厳しくなっているはずの固定買取価格が低い物件のほうが、より平均利回りが高くなっています。
これらのデータも私の仮説を裏付けているのではと思っています。
とは言うものの、個人的には土地付き分譲太陽光の価格はひとまず一番底をうったと考えています。
もちろんこれから先も、本気の施工業者やメーカの活動によって、なだらかな下降はすると思うのですが、太陽光バブルの潮流にのっているだけの業者は、これ以上の価格にはおそらく対応できないはずです。
したがって買い場の第3波(27円物件)まではほぼ同価格(下がっても±1~200万)で売り切るのではないかと感じています。
なお、参考までに現時点で、私が底だと思っている50kw級の土地付き分譲太陽光の価格を紹介しておきます。
まとめ
思いつくままに記載したため、少しでも分かりやすくするために、まとめてみます。笑
- 土地付き分譲太陽光発電は絶好の買い時
- その理由は、今年(2015年)の2月の新ルールの駆け込み申請物件がだぶついているから
- とは言え、この後も、第2、弟3の買い場が控えている
- 現段階の底は50kw級で1300万円(税抜)程度。
素人が個人的な主観で書いておりますので、詳しい人から見るとまったく的外れかもしれません。
くれぐれも投資はご自身の判断で行うようよろしくお願いします。m(_ _)m
土地付き分譲太陽光会社登録のすすめ
このような絶好の買い時の状況ですので、ぜひ以下の大手2社の土地付き分譲太陽光会社への登録をおススメします。
まずは登録して紹介される物件を見ることで、価格や登録数の変化を感じることができ、相場観を得ることができます。
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