2019/06/10

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サラリーマン副業の法人化の最大のメリットは「所得の分散」
サラリーマン副業で太陽光発電事業で法人化する際のメリットを紹介します。
やはり最大のメリットは
法人と個人(社長=私の場合は妻)で所得の分散がはかれることです。
例(あくまでざっくり例です。(笑))
太陽光発電での収入(低圧2基)=440万円
いろいろな経費&控除=340万円
社長(妻)への給料=100万円
この場合、
会社の所得(課税所得)は0円
社長(妻)の課税所得は0円
とすることができます。
つまり社長の給料分だけ所得の分散が図れるため、節税視点で有利になります。
もちろん妻の収入は103万円以下ですので、
サラリーマンである私の扶養に入ったままにすることもできます。
もっと言うと(妻に他の収入がなければ)妻は面倒な確定申告も不要です。
もちろん社員が増えれば、同様に社員に給料を支払い、
その給与所得控除+基礎控除=103万円分の分散を図ることができます。
例えば、父、母などの親族ですね。
もちろん給料に見合うだけのお仕事をしてもらうことが大前提になりますのでご注意ください。
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コメント
確かに理論上はそうでございますが1点問題があるように思います。
奥様への給料が100万円と固定になっており、その他すべてを経費や控除などで捻出すれば確かに税金かかりませんが、その経費を果たしてそこまで使う内容があるのか?という点です。
大きな出費としては社用車としても毎年買うわけでもありませんし、何百万もの大金を毎年どれだけ会社で出費出来るんでしょう?
太陽光が展開している事業であれば、メンテ費用・パネル掃除機具・サーモカメラ・データ処理用パソコン(周辺機器)・遠隔装置・防草シート・移動交通費とせいぜいこんなものかと思っております。
by なお 2015年10月8日 10:20 AM
なおさん
コメントありがとうございます。
タイムリーなご指摘ありがとうございます。
その2以降の記事でどのような項目で経費を計上することを考えているのかを紹介したいと思います。
by あおそら 2015年10月8日 7:28 PM
最近ブログを楽しんで読ませて頂いてます。
法人で利益0円でも均等割7万位は発生します。
by のん 2015年10月8日 9:38 PM
のんさん
ブログ見ていただいてありがとうございます。
直接的な金銭デメリットは
均等割7万円と税理士費用(私は12万円ぐらいの予定)だと思っています。
ですので、年間20万円以上節税できなければ、法人化のメリットはありませんよね。
またデメリットは別の記事でまとめさせていただきますね。
by あおそら 2015年10月9日 9:45 PM