2019/06/10
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- ご好評のサラリーマン副業で太陽光発電事業で法人化する際のメリットの紹介第3弾です。
●第1弾はこちら
太陽光発電でサラリーマン副業|法人化のメリット1|所得の分散
●第2弾はこちら
太陽光発電でサラリーマン副業|法人化のメリット2|小規模企業共済等掛金控除 - (私自身は使えないので)第3弾でご紹介するか迷いましたが、
やはり導入できたらメリットが大きいと言うことで、ご紹介することにしました。法人化することにより「マイホームを社宅として作る」という方法です。
言いかえると、社員貸出用の社宅を会社名義で作って、その社宅を社員(社長である妻)に貸し出すということですね。
- 太陽光発電事業の会社ですので、社宅の屋根に太陽光パネルを乗せたり、
または太陽光発電付き家屋のあっせん業(例えば太陽光発電コンサルタント)みたいな業を興すことができれば、社宅ではなく事務所としても使うことができるかもしれません。というか、せっかく作るのでしたらそのようにするべきだと思います。(笑)
- 実を言うと私自身は、本業の借上げ社宅にかなり良い条件で住まわせていることと、また本業で転勤の可能性があるため、現段階で本スキームを使って積極的に自宅を建てようとするつもりはありません。
ただし本スキームは、金額的なメリットとしてはかなり大きなものになりますので、条件の合う副業サラリーマンはぜひ積極的に狙っていくべきかと思います。
- なお、実際に本スキームを行う場合は、金額が金額ですので、かならず税理士に相談して行ってください。
作った後で経費として認められなかったら目も当てられませんし
類似のスキーム(例:すでに持っている自宅を会社に貸す)等含めて、なかなか一筋縄ではいかないようです。ということで繰り返しになりますが、税理士相談は必須ということでお願いします!(笑)
※そもそも、「社宅」ですので、「マイホーム」や「自宅」という言葉が適切ではないような気がしますが、みなさまがスキームのイメージがしやすいようにということでご容赦ください。
- ちなみに税理士は、以下のような税理士紹介サイトで探すと効率的です。
相談無料ですので、ご興味がある方は一度ご相談ください。
コメント
これについては知ってましたね~
なかなか難しい側面があるのでなかなか実行できる人は少ないと思います。
by なお 2015年10月9日 10:40 PM
なおさん
そうですか~。残念です。笑
これはかなり大きいですから、積極的に狙っていくべきだと思います。
長く事業をやっている人(いわゆる地元でブイブイ言わせている社長さん)って、だいたいこのスキーム使ってますよね。
by あおそら 2015年10月9日 11:12 PM
社宅ではなくて、専用電話と事務室を作り、事務所兼自宅なら
経費化OKですよ。
ただ、住宅と事務所の割合のうち事務所分だけですけど。
都内のマンソンを東京事務所とするほうが通りやすいかもしれません。
by 通りすがり(鬼) 2015年10月10日 4:40 PM
通りすがり(鬼)さん
記事でも書きましたが、
事務所兼自宅&屋根太陽発電の展示場なら
経費化できるように思います。
いわゆるハイブリッド作戦。
似たようなことを、工務店とか造園会社等の社長さんがやってますよね。笑
by あおそら 2015年10月10日 5:29 PM