2019/06/10
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この記事の目次
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)の疑問
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)に申し込みにあたり、いくつかわからない部分を調べました。
備忘もかねて本ブログで紹介させていただきます。
国民年金基金と国民年金は違うもの
第1号被保険者である妻の拠出限度額は「国民年金基金と付加保険の合算額」が月額68,000円とあります。
これまで100%サラリーマンの私は「国民年金基金」というものを全く認識していませんでした。
※付加保険については後述します。
国民年金基金と国民年金とは別ものなんですね。
参考:国民年金基金制度とは?
※国民年金基金とは第1号被保険者のための(厚生年金などに相当する)2階建て部分の年金
小規模企業共済と個人型確定拠出年金は別枠
個人事業主の退職金とも言われる小規模企業共済。
ひょっとして小規模企業共済と個人型確定拠出年金は同時には入ることができない?!と心配して調べてみました。
調べた結果、小規模企業共済と個人型確定拠出年金は別枠の扱いになるようです。
参考:小規模企業共済とは?
同じような制度ではありますのでちょっと心配しましたが、これは別枠ということで安心しました。
国民年金保険料の免除・猶予を受けている期間は国民年金の付加年金(付加保険)に入れない
毎月400円をプラスするだけで2年で元が取れる超お得な年金制度「付加保険」。国民年金第1号被保険者のためのお得な制度です。
理由はよくわからないのですが妻は今年は国民年金を減免できるらしい(妻が役所で言われた)です。
こちらの付加保険は「国民年金保険料の免除・猶予を受けている期間」は入ることができないようです。
参考:付加保険料とは?
まとめ
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)に申し込みにあたり分からないところを調べた結果をまとめてみました。
やっぱり難しいですね。