2019/06/10
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太陽光発電事業者であれば必読の良記事を発見
昨日、テスラの蓄電池について記事を書かせていただいたところですが、
蓄電池の事業性について気になったので申し調べてみたところ、非常に良記事を発見しましたのでご紹介させていただきます。
世界の太陽光と日射量の比較からの普及進捗などにもふれられており、
蓄電池のみならず太陽光発電事業に取り組む方であれば一度は目を通しておくべき良記事だと思います。
テスラ蓄電池の電力コストは28円/kWh
本記事によれば、テスラ蓄電池の電力コストはおよそ28-29円/kWh程度とのことです。
日本の電気料金はちょっと複雑なので計算が難しいですが、たとえば東京電力であれば(安い料金帯で)20円/kWh程度です。
もうちょっとでグリットパリティですね。おしい!
現状ですと、東京電力から購入したほうが安いということになります。
3-5年で蓄電池は半額に
しかしながら、本記事では蓄電池の価格は3~5年でさらに半額に落ちると予測しています。
そうすれば、グリットパリティ達成です。
グリットパリティ達成できれば、昼間に太陽光パネルで蓄電し、夜は蓄電池にためた電力を使う。
こうすることで支出0のエネルギーライフをおくれるようになります。
サラリーマンを卒業して楽隠居した後は、別荘地に太陽光パネルと蓄電池を設置して暮らせば、少なくとも電気代を気にせずに生活できるようになる・・・、
なんて考えると、蓄電池の普及に期待がますます膨らみます。