2019/06/10
広告
この記事の目次
太陽光発電のタカラレーベン・インフラファンド上場&高騰!
当ブログでもなんどか紹介させていただいたタカラレーベンのインフラファンドが2016年6月2日ついに上場しました。
東京証券取引所が2015年4月に創設した「インフラファンド市場」の第1号上場として話題を集めています。
こちらのまとめ記事がわかりやすいです。(日経がまとめをしているんですね。)
タカラレーベン・インフラファンドメリット
タカラレーベン・インフラファンドの目論見書を斜め読みしてみました。
タカラレーベン・インフラ投資法人ファンドの目論見書
メリットというか、なるほどなぁと思ったところが2点ありましたので紹介します。
地域的なリスク分散ができる
タカラレーベン・インフラ投資法人ファンドは、現在全国10カ所のメガソーラーを保有しています。
北は青森から、南は鹿児島まで、関東に偏重気味ではありますが、全国に分散していますので、地域的なリスク分散ができます。
地域的なリスク分散によって、発電量の均一化、大災害のリスク分散化が可能です。
太陽光パネルのメーカーのリスク分散ができる
これは意外だったのですが、採用している太陽光パネルのメーカーが10のメガソーラーでほとんど違います。
メーカーを分散することで(倒産などによる)アフターサービスのリスクを下げることができます。
タカラレーベン・インフラファンドがさっそく高騰
さて、上場したタカラレーベン・インフラファンドの値段はどうでしょうか。
初値は109,900円。公募価格が100,000円ですので9.9%増ですね。
この記事を書いている2016年6月7日の9:16時点の価格が136,900円ですので、順調に価格が上がっています。
すごいですね。
まとめ
太陽光発電所を購入するにはまとまった資金が必要ですが、ファンドであれば少額から購入が可能です。
太陽光発電の売電収入のほかに、キャピタルゲインも見込めるということで、太陽光発電”投資”の新しいあり方と言えそうです。
ファンドですので純粋に”投資”になりますので、好みは分かれるところでしょうが、
個人で選択できる太陽光発電投資の選択肢が増えるということですので好ましいと考えています。