2019/06/10
先日、突然発表された「太陽光発電の定期報告の義務化」。
正確には、これまでも義務ではあったのものの具体的な罰則が定められていなかったものが「最悪取り消し対象になる」という具体的な指針がだされたため、対応が必須となりました。
私自身も太陽光発電の定期報告はこれまでノーマークだったので、今回のタイミングで提出する必要があります。
実は作業開始が一昨日(8月8日)、提出締切が今日(8/10)ということでいろいろ大変なことになっています。
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太陽光発電の定期報告の書き方マニュアル
いろいろなサイトで調べましたが太陽光発電の定期報告の書き方はのマニュアルはソーラーサポートセンターさんの解説ページが一番わかりやすくて参考になります。
ほとんどのことはこちらで解決するでしょう。
定期報告は、1発電所につき1つしか提出できない(同時提出不可)
今回ハマったのは定期報告は、設置費用報告と運転費用報告を同時に出すことはできないということ。
私のように設置以降初めて太陽光発電の定期報告を出す場合は「設置費用報告と運転費用報告×複数年度」と、これまでの提出すべきだった報告をすべて提出する必要があります。
実は設置費用報告を出した後は、この設置費用報告が受理されないと運転費用報告をだすことができません。
・・・詰んだ。
太陽光発電協会に電話で問い合わせ
ということで、公式な問い合わせをするべく電話がつながらないことで有名な太陽光発電協会JPEA代行申請センター(JP-AC)へ電話してみました。
結論として、
- 締切りの2018年8月10日までにすべての報告を出す必要はない
- ひとつの報告(たとえば設置費用報告報告)が受理されるまで、今報告が込み合っているのでいつまでかかるかわからない
- たとえ報告が出されなかったり不備があったとしてもいきなり認定取り消しはない
ということを教えていただきました。
とりあえず1つの太陽光発電所に対して受理されていない(ステータスとしては審査中)の報告が1つあればよいという事と理解しました。
ちなみに報告が出されなかった場合は、指導⇒聴聞(だったかな?!)の2ステップを踏んで、それでも出されないようならば「認定取り消し」になるという事でした。
まとめ
ということで、先ほどすべての太陽光発電施設の報告を出し終えました。
父と妻と私で全部で5つ施設分提出が必要だったのでなんど心が折れそうになった事か・・・。