2019/06/10
いつの間にか東証インフラファンドの太陽光発電関連の銘柄が6つまで増えています。
本記事執筆時(2019/3/30終値)のそれぞれの銘柄の価格と2019年の予想分配金からの想定利回りを算出してみました。
名称 | コード | 取引値 | 2019年予想分配金 | 利回り |
タカラレーベン・インフラ投資法人 | 9281 | 113,700 | 3,631(5月)++3,271円(11月) | 6.1% |
いちごグリーンインフラ投資法人 | 9282 | 63,700 | 3,560円(6月) | 5.6% |
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 | 9283 | 93,700 | 3,260(1月)+3200円(7月) | 6.9% |
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 | 9284 | 100,500 | 3,600(6月)+3600円(12月) | 7.2% |
東京インフラ・エネルギー投資法人 | 9285 | 97,100 | 3,987(6月)+2885円(12月) | 7.1% |
エネクス・インフラ投資法人 | 9286 | 84,600 | 5,953円(11月) | 7.0% |
安定の太陽光発電銘柄で、高利回りですので、なぜこんなに盛り上がらないのか不思議ですね。
3/30の出来高は6銘柄合わせて3000株と非常に少ないですが、新規上場したばかりのエネクス・インフラ投資法人が1,776株とインフラファンドを賑わせています。
これからの景気の動向が不透明な中、今後の投資先としてどのように見られるかが興味あります。
いまのところキャピタルゲインは(ほぼ)生じていないようですが、なにかのタイミングで花開くかもしれません。