2019/06/10
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2016年度以降の太陽光発電事業の始め方
2016年度になり太陽光発電の買い入れ価格が一段と下がります。
私は、計画中に小作権の存在が分かり対応に苦慮している低圧を2区画分を未建設のまま保持していますが、今年度は太陽光の分譲物件を検討してみたいと思います。
2016年度は土地付き分譲太陽光がおすすめ
そもそも分譲物件は割高な印象がありますが、よくよく考えてみるとそうではないことが分かりました。
自分で手配した太陽光発電の導入およびランニング費用
50kw程度の低圧分譲物件を自分で立てた場合に発生する費用ですが、
初期費用
- 太陽光パネル+パワコン:12,800,000円(LoopのMy発電所キット76)
- 太陽光設営:100万円
- 整地:100万程度
- フェンス:100万程度
- 防草:50万程度
- 連携:60万程度
- 計:1690万円
ランニングコスト(20年分)
- 保険:3万円×20年=60万円
- 借地代:10万円×20年=200万円
- メンテナンス代:12万円×20年=240万円
- 計:500万
※この他、固定資産税等も発生しますが、分譲案件との比較なのであえてはずしています。
総計:2190万円 程度はかかります。
もちろん施工を自分でやったり、自分の土地を持っている方はもう少し安くできると思います。
(ざっくり2~300万ぐらいは下げられると思います。)
土地付き分譲太陽光発電の狙いどころ
分譲案件の価格が2000万円程度であれば格安。
2500万程度でもほどほどお買い得と言えると思っています。(3000万ならば私なら買いません。)
もちろん信頼のおける会社で、かつ高利回り(目標12%以上)の案件でることは必須条件です。
「信頼のおける会社」を選ぶのが一番難しいんですけどね・・・。
いずれにせよ、これから産業用の太陽光発電を新たに始める方であれば、ここ1~2年の間は分譲案件を狙うのが最も良い方法だと思います。