2019/06/10
広告
お掃除ロボで太陽光発電量が3~23%増加。それ以外の情報も盛りだくさん。
- 日経BP社のメガソーラービジネスに面白い記事が掲載されています。
●日経BP社 メガソーラービジネスの記事はこちら
発電量を3~23%増加、ビル洗浄のノウハウを持ち込んだ洗浄ロボお掃除ロボというだけで、私なんかは興味を惹かれてしまう口なのですが
本記事はそれ以外にもいろいろと気づきがある良記事です。まずはぜひ記事をご一読ください。
- この記事を読みながら私が思ったことを思った順(記事での記載順)に上げさせていただきます。
1.全国行脚して25台しか売れないの!(それで記事になるの?)
おそらくこの洗浄ロボは結構なお値段がすると言うことだと思います。
やっぱり太陽光パネルのお掃除ロボを私が買える日は遠そうです。(笑)2.クローバーがきれい!
クローバーが太陽光パネルの周りをきれいに覆っています。
これはうらやましい。3.洗浄の委託費用は太陽光パネル1枚あたり約200円が相場
初めて聞きました。メモメモ。4.洗浄ロボットを使うと太陽光パネル1枚あたりのコストは約50円に
メモメモ。5.宮崎大学の協力による検証や他の実績では、ロボットで洗浄すると約3%~約23%出力が増加している
洗浄による出力Upの定量的なデータをいうのを私は初めて聞きました。(展示会で展示があれば毎回聞きますが用意している会社は今までなかったです。)
ただし出展があきらかではないですね。宮崎大学は論文など出せばよいのと思います。(引用されまくって点数稼げると思うのですが)6.23%の出力の違いが生じたのはパネルの表面が火山灰に覆われていた時
逆に言えば、火山灰はそれだけ発電量の低下を引き起こすということですね。
南九州の方は、桜島要チェックです。7.レンタル期間は2年間で、総額は約500万円(税抜き)
レンタル系のビジネスモデル的に、おそらくこの洗浄ロボの価格は500万円ですね。
まだまだ我々一般人には高嶺(高値)の花です。8.多雪地域などのパネルの設置角が高い地域ほどパネルの表面の汚れは少ない。
9.山間部などは空気がきれいなためかパネル表面の汚れは少ない。
10.農地に近いと、土埃による汚れが多い
11.竹林の隣の太陽光発電所では、竹によるアクが原因で落ちづらい黒い汚れ。
12.沿岸部では潮風による白濁
13.川沿いではペンキをまき散らしたような水鳥の大きなフン
8~13は太陽光発電の設置場所に対するノウハウのカタマリです。 - 以上のような感じで、こんなにノウハウを出しちゃってよいの?というぐらいの良記事だと思います。
まだ読まれていない方、ぜひご一読ください。
コメント
節税シリーズが終わってしも~た~~~!!
by なお 2015年10月10日 8:52 PM
節税シリーズはもう少しあります。
でもそんなにないんですよね。
あとはどちらかと言うと小ネタばかりになっちゃんですよね~。笑
by あおそら 2015年10月11日 9:46 PM