2019/06/10

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太陽光発電所の防草シートが強風でめくれる
2号、3号発電所では雑草対策として防草シートをひいています。
先日の夏休みを利用して強風でめくれてしまった防草シートを補修しました。
防草シートのめくれ対策に重石
今回の防草シートのめくれの原因をまとめると
- 土が柔らかい部分があり固定ピンがスポスポぬけてしまう
- 里道側の法面が一部崩れて土が柔らかくなり固定ピンが更にぬけやすくなった
だと考えています。基本は「素人施工なので施工が甘かった」ということですね。
固定ピンは「ピン自身が錆びることで引き抜き強度が増す」のですが、あまりにも土が柔らかく意味をなさなかったようです。
暫定対策として
- 長めの固定ピンを追加
- 重石を里道の法面に配置
しました。
法面くずれ対策
今回、暫定対策として重石を置くことで法面くずれ対策を兼ねることとしました。
あくまでも暫定処置です。
父としては道路側と同じようにブロック施工したいようです。
とは言えそれなりのコストと手間がかかりますので、
私としてはまずはクラピアを法面に移植して崩れ防止を図り、様子を見たいと考えています。
まずは今回購入したクラピアが実家の庭でうまく増えてくれると良いのですが・・・。
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コメント
防草シートをエコナルにしようと考えているので参考になります。確かに表面が固くないと簡単に抜けてしまいますね。
自宅の周囲に敷いたときには転圧してもらいましたが風でめくれてしまったことがあるので注意したいと思います。
by ハイド 2016年9月13日 5:46 PM
ハイドさん
参考になったようで幸いです。
逆にエコナル以外を使ったことがないので、比較検討ができないのが個人事業の規模の小ささのつらいところですね。
私の場合は、後々の事を考えると固定ピンをけちらないで長いピンを使うことが大事だと実感しました。(長いピンは端側だけで大丈夫だと思いますが。)
by あおそら 2016年9月13日 9:51 PM