2019/06/10
日経XTECHで興味深い記事を見かけました。
残念ながら日経XTECHでは有料記事ですが、出典元の日経エレクトロニクス(雑誌)の記事を読みました。
超概要をお話すると。
- 太陽光発電の受光発電層を2層構造にして発電効率を上げる
- 発電量1.5倍ぐらいならコストパフォーマンスよくやれそう
- 実現までそれほど時間がかからない
ということで、太陽光発電業界にとって新しい風が吹くかもしれないと思いご紹介します。
太陽光発電の受光発電層を2層構造にして発電効率を上げるについては、技術的な詳細はよくわからないのですが、なんとなくイメージはできますよね。
こういった技術は2層が実用化されたら、次はすぐに多層化の方向に進めるのでさらなる改善もありえるのかなと思います。
このような技術にはどうしてもコストの壁が付きまとうのですが、1.5倍ぐらいまでなら常識的なコストでしかもそれほど時間がかからずに実現できそうとのこと。
「時間がかからずに」と言いながら10年ぐらいすぐにたってしまいそうな気もしますが、ここ2~3年で実用化されるようでしたら、現状導入済みの太陽光発電所のパネルを置き換えるという選択肢もでてくると思います。
特に私のようにFIT初期に太陽光発電を導入した場合は、過積載はほとんどしていないと思います。
パワコンと架台はそのまま太陽光パネルだけ変更して発電量を1.5倍にできるなら、過積載への新しい道が開けますよね。(「軽微な変更」の課題は残りますが)
実用化が待ちどおしい技術ですね。
コメント
某高橋健様が運営する太陽光発電ポータルサイトにて貴ブログの記事がコピーされているようです。
https://portalkens.info/?p=13725
こちらのサイトを参考に対策をされることをおススメいたします。
https://workstyleathome.com/copysite-howtofight/
※高橋様にはクレーム済みなのですが、自身の管理するサイトから表記をなくして運営を再開されました。(真っ黒)
by 匿名(再訪) 2019年3月18日 10:26 PM
匿名(再訪)さま
コメントありがとうございます。
Google先生の検索評価に影響があるようですね。
対策をためしてみたいと思います。ご情報ありがとうございます。
by あおそら 2019年3月19日 10:48 PM