2019/06/10
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2016~2017年年末年始の宮崎太陽光発電所の視察
2016年年末から2017年年始にかけて宮崎の壱号~参号のあおそら太陽光発電所の視察と管理作業を行ってきました。
なにぶん居住地である神奈川県から宮崎という遠方に太陽光発電所があるためなかなか視察もままなりません。
ひさびさの視察ということでいろいろな発見がありました。
宮崎太陽光発電所の視察結果まとめ
宮崎太陽光発電所の視察結果をまとめます。詳細は別途記事にて紹介させていただきます。
- 防草シートにめくれ対策結果(2016年夏に重し石を配置) ⇒問題なし
- 法面処理の結果(2016年夏に東側土砂流出対策で重し石を配置) ⇒問題なし
- クローバー種まきの結果 ⇒思いのほかクローバーが増えている
- 自生のカバープラント「ヒメツルソバ」の状況 ⇒順調に被覆面積が増えている
- いつのまにか西側の木が切られていたことを発見 ⇒ありがたいことです
- 自宅で試行中のクラピアチャレンジ状況 ⇒日陰だと成長が鈍いため植え替えを実施。
雑草がない冬場の仕込みが大事
冬の時期は太陽光発電事業最大の課題である「雑草」が成長しないため、あまり大きな管理作業はありません。
来年の夏に向けて宮崎居住の父と2017年に取り組む雑草対策を練ってきました。
- 自生のカバープラント「ヒメツルソバ」を増やしてみる
- 「クラピア」を太陽光発電所にもチャレンジ
- 東側「駐車場」間の里道の雑草対策 ⇒顆粒性除草剤チャレンジ
- 北側「牧草地」近くの雑草対策 ⇒どうしようもないのでマメに除草するしかない
現状で雑草処理に手間がかかっているのは
- 「東側「駐車場」間の里道」ちかく
- 北側「牧草地」近く
です。隣接の土地から種が流れてくるため明らかに雑草の量が多いです。
2017年は東側「駐車場」間の里道の雑草対策として「顆粒性除草剤にチャレンジ」したいと思います。