2019/06/10
サラリーマンが副業として、新たに事業する場合、誰が代表(≒社長≒個人事業主)になるべきかと言うことは、大きな問題です。
自分/妻/その他親族(同居の親など)が考えられると思います。
私は最終的には自分が個人事業主になることを選択しました。
その一番の理由は
太陽光発電にはグリーン投資減税が認められることでした。
グリーン投資減税はこちら
本業の収入(サラリーマン側の給料)と損益通算を狙って、
グリーン投資減税の100%即時償却を使えば、
投資回収期間をさらに短くすることができます。
簡単に言うと、
500万円の給料(所得)から、太陽光発電経費1500万円を3年で償却するということです。
※個人事業主は赤字を3年間繰越せる。
その間はサラリーマン側の給料の税金がかかりません。(戻ってくる)
本来であれば17年かけて償却する太陽光設備を3年間で償却することになります。
もちろんこれは単なる控除の前倒しであり、4年目以降に控除をうけられなくなりますので、トータル収支としては同じになります。
とは言えこの制度を使えば、投資金額の回収が1~2年早めることができると思いますので、キャッシュフローの視点からは使わない手は無いと思います。
ただし、これには太陽光発電が「事業として認められること」が大前提ですので、ご注意をお願いします。