2019/06/10
15年度の太陽光発電の調達価格(我々視点では売電価格)に関して、
経済産業省資源エネルギー庁の調達価格等算定委員会から”委員会案”が提示されました。
過去はこの委員会案がそのまま採用されていますので、おそらく今回もそうなるでしょう。
調達価格等算定委員会(第19回)の配布資料一式
結論はこちら
上記結論をみていだければ分かるように、気になる調達価格は、10kw以上の場合、7月までは29円/kWh(税抜)で7月以降は27円/kWh(税抜)となるようです。
業界では28円ぐらいと見られていたようですので、およそそれぐらいの価格におちつきそうですね。
まだまだ36円案件の分譲案件の紹介を良く見ます。
いまから新規案件を手がける気にはなかなかならないでしょうね。
個人的には農家の地域振興もかねたソーラーシェアリング推進価格について提言があって欲しかったと残念に思っています。