2019/06/10
広告
NASA観測によると2015年は世界が”最も暑かった”
日本経済新聞に面白い記事が掲載されています。
米航空宇宙局(NASA)と米海洋大気局(NOAA)は20日、2015年が観測記録のある1880年以降で最も暑い年だったと発表した。
地球温暖化に、エルニーニョ現象による異常気象が気温上昇を後押しして、このような結果になったようです。
記事では1880年以降の温度上昇を動画で見ることができるのですが、特に2001年以降の温度上昇が顕著に現れていて興味深いです。
太陽光発電には熱は不要
一般的に太陽光発電は熱に弱く、気温が高い夏などは日差しが強いにかかわらず発電効率が落ちるといわれています。
その考え方でいけば、天気が良くなって(=お日様がでて)温度上昇するならまだしも、CO2による温暖化で温度上昇するのであれば発電効率が落ちるだけです。
20年という長期期間で事業を行う太陽光発電ですので、地球温暖化の影響も無視できないものになるのかもしれません。
とは言え、素人に予測できるものでもないですが。(苦笑)
子供たちのためにも、我々の太陽光発電所のためにも、これ以上地球温暖化がすすまないことを願います。