2019/06/10

今日のテーマは、太陽光発電(野立て)の各種の保証/補償範囲についてです。
以下に私が把握してる保証/補償関係の区分をまとめてみました。
1.太陽光発電のハードウエア(パネルやパワコン) 各メーカーが保証。
パネルは25年出力保証が多い。
パワコンは家庭用であれば10年保証。産業用であれば1年保証。
メーカが倒産した時のために第三者補償に加入している会社もあり。
2.工事に関する補償 瑕疵(工事ミス)に関しては原則施工会社に補償される。
3.自然災害
火事、落雷、台風、氷雪など。⇒ほとんどの保険にて補償されることが多い。
盗難 ⇒上記とは別オプションのことが多い。
地震、津波、火山 ⇒補償されない。(別オプションをつければ補償されるかも?未確認。)
4.収入補償
自然災害などで太陽光発電ができなかった際に、その間の売電収入を補償する。
5.損害賠償補償
該施設により、他社に損害を与えたときの補償。
私の場合は、メーカーの保険ではなく、保険代理店リックにて3~5をすべてカバーできる保険に加入しました。
http://www.lic.la/
個人的には、太陽光発電事業のリスクを大きく下げることができる、上記のリックの保険は、すべての方に検討をお勧めしたいです。