2019/06/10
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この記事の目次
東証上場企業が手掛ける土地付き分譲太陽光発電
東証上場企業である明治機械とNCホールディングスが相次いで土地付き分譲太陽光事業に取り組むことを発表しました。
明治機械とNCホールディングスが太陽光を分譲、24円案件も
(メガソーラービジネスより)
発表後、2社とも株価は上昇していますので、市場から好意的=太陽光発電事業はまだまだ儲かる事業だと思われているようですね。
明治機械の土地付き分譲太陽光発電物件の例
明治機械は東証2部上場企業です。
分譲する太陽光発電物件の例として以下の3カ所を挙げています。(買取価格は全て36円/kWh(税抜き))
- 鹿児島県霧島市国分発電所:8区画:合計出力573.04KW:分譲額3000万円:予定利回り10.90%
- 鹿児島県鹿屋市串良町発電所:25区画:合計出力1.3475MW:分譲額2350万円:予定利回り10.46%
- 千葉県山武郡芝山発電所:39区画:合計出力2.23276MW:分譲額2100万円:予定利回り11.24%
NCホールディングスの土地付き分譲太陽光発電物件の例
NCホールディングスは東証1部上場企業です。連結子会社である日本コンベヤが事業を行うようです。
同じく分譲する太陽光発電物件の例としては以下の2カ所を挙げています。
- 鹿児島県伊佐市:5区画:合計出力418.7kW:買取価格24円/kWh(税抜き):分譲額2150万円:予定利回り10.4%
- 長崎県西海市:20区画:合計出力1.7408MW:買取価格36円/kWh(税抜き):分譲額3300万円:予定利回り11.1%
東証上場企業の安心感&高利回り
個人的には東証上場企業が手掛ける案件であること、また利回りが高いことから人気の物件になると思っています。(販売開始⇒即完売)
このような物件がどんどん出てくることを期待しています。