2019/06/10
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ソーラーフロンティアの太陽光発電パネルの1W当たりの製造コスト(W単価)世界1位が視野に
- ソーラーフロンティアが世界一安い太陽光パネルになるかもしれないと言う、うれしいニュースが飛び込んできました。
●日経BP社 メガソーラービジネス(HP)より
ソーラーフロンティア、太陽電池の製造コスト低減世界一が視野に - ソーラーフロンティアの現状の太陽光発電パネルの定格出力1W当たりの製造コスト(W単価)は
50米セント/W超とのこと。
これを2~3年のうちに約40米セント/Wに低減するメドがついたとのことです。先日、紹介した「ソーラーフロンティアの事業戦略2015」記事の中でも
「コスト競争力には自信あり」との発言が社長の平野さんからありましたが、その裏付けの発表ですね。 - とは言え、もちろん2~3年の間に、現行のコストリーダーである中国メーカーは
もっと製造コストを下げてくる可能性もありますので、簡単に世界一が取れるわけではないと思います。「メイド イン ジャパン」で生産コストがNo1。
もちろん日本品質はしっかり保ったままで。
しかもソーラーフロンティアの誇るCIS型の太陽光パネルですので、発電量の上振れも期待できます。ぜひ頑張ってほしいですね!! - なお、上記記事には「太陽光発電の理論的な発電コストは4.6円/kWhに」との試算も記載されています。
もっとも廉価なパワコンを使った試算とは言え、
こちらも夢が広がる数値ですね。
コメント
設置面積がシリコン系の1,2倍かかるんで、架台やケーブル入れるとシステムのトータルのコストは世界一とはなりません。
by 通りすがり(鬼) 2015年11月22日 3:59 PM