2019/06/10
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東京モーターショーにて電気自動車の動向を探ってきました
- 東京モーターショーに行ってきました。
近年の、東京モーターショーはHV、EV、FCVなどの燃費ばかりが着目され、車自身の美しさや楽しさにフォーカスあたっていないため、個人的にはちょっと残念な思いをもっていました。
- 実を言うと、2年前のモーターショーの段階では、私自身、太陽光発電事業はまだ着手していませんでした。
※おそらく下調べを始めたかどうか微妙なぐらいの時期です。
ですので上記のような「なんかつまんないなぁ」と言う気持ちを持ってしまったのだと思います。あれから2年たち、私自身が太陽光発電事業を手掛けるようになり、
おそらく2年前とは私自身の根底に流れる意識が変わったと思います。 - と言うような状況での、東京モーターショー2015の感想ですが、
「あれ?環境自動車ってこんなに扱い低いの??」という感想でした。(笑)
今回ホンダの燃料電池車(FCV)が大きくフォーカスされていたものの、他社(トヨタ)はほとんど取り上げていませんし、
EVは三菱がそれなりに大きく取り上げていたものの、日産はちょろっとリーフを展示していたぐらいの印象です。ビック3の内の2社がFCV押しですので、電気自動車の扱いが非常に低かったと感じのではないかと思います。
- トヨタのFCV普及戦略も、事業戦略とは思えないほどの長々期的なもので、普及が一気に進むものではありません。おそらく一過性のものだと推測しています。
やはり、これからしばらくはHVやEVが環境自動車の主流なのだとは思います。とは言え、ガソリン価格の下がっていますし、ビック3以外のHVやEVに力を入れていないカーメーカーもここのところ元気ですからね。
そういう意味では、環境自動車がもてはやされる時代は終わってしまったのかもしれません。 - 太陽光発電とEVというのは、非常に良い組み合わせです。
個人的には今回の東京モーターショーにも期待をしていたのですが、ちょっと肩透かしを食らってしまった印象です。そうは言うものの、日本の基幹産業である自動車業界が元気なのはいいことです。
車は「かっこよく」「楽しい」ものであってほしいという私の思いは満たされた楽しい東京モーターショーでした。(笑)