2019/06/10
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太陽光パネルを背負ったプリウス登場|新型プリウスPHV
太陽光パネルを装備した新型プリウスPHVがスマートコミュニティJapan 2016で初公開されました。
本当はスマートコミュニティJapan 2016には参加しようと思っていたのですが、本業がバタバタしていて結局足を運べずじまいでしたので
スマートジャパンの詳細記事を紹介させていただきます。
太陽光パネル付きのPHVがもたらす世界
新型プリウスPHVの最大の特徴は、最大出力180Wの太陽光パネルを屋根に装備していること。
さらに蓄電池としてリチウムイオン電池パックを8.8kWhを採用しており、これにより蓄電池での走行距離は現行モデルの26.4kmから60km程度とおよそ倍増しています。
走行距離60kmですから日常使いでは、ほぼ蓄電池だけで走れることになると思います。。
これで太陽光だけで車に乗り放題・・・と思ったらそううまい話ではなく、
天気の良い日に車両を1日外で充電しておいた場合、走行可能距離は最大でも約5kmほど。平均して2.7kmを見込んでいる」(トヨタ自動車)という。
スマートジャパン:ソーラー充電が可能な「プリウスPHV」、太陽光でどこまで走るか
とのこと。
と言え、
- EV走行時の最高速度も従来の時速100kmから135kmにまで向上
- 急速充電時で約20分でバッテリー容量の80%まで充電できる
など、本当に使えるPHVに仕上がっています。
あとは値段ですね。
思い切った価格戦略をとっていただければあっという間に普及すると思うのですが、FCVもありますしそうそううまくはいかないでしょうね。(笑)
いずれにせよ、新型プリウスPHVは今後の動き要チェックです!