2019/06/10
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太陽光パネル248枚にスネイルトレイルが発生
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本日より冬休みでしたので、さっそく1号発電所に行ってきました。
そこで衝撃のスネイルトレイル大量発見です! -
スネイルトレイルは太陽光パネルに「ナメクジ(スネイル)が這ったような跡(トレイル)」ができることで、発電量がすぐに下がるわけではないですが、中長期的には故障・火災の原因になると言われている現象です。
こちらの画像中央に「ナメクジが這ったような跡」が見えます。 -
それも1つや2つではなく、パネル(総計320枚)の248枚に発生しているという異常事態でした。
スネイルトレイル発生の原因は?(推測)
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あまりの異常事態に、父親に話をいろいろと詳しい話を聞いてみると、太陽光発電所の施工時に太陽光パネルに乗って設置作業をしていることが発覚しました。
パネルの架台へのねじ止め時に乗っていたとの事で、おそらくほとんど全ての太陽光パネルに乗っていたとのこと。
父も、はじめはギョッとしたもののプロのすることですので、特になにも注意もしなかったようです。 -
一般的に太陽光パネルに乗っての施工はNGとされており、これによりマイクロクラック(微小なヒビ)が発生して、半年の間にスネイルトレイルとなったのではないかと推測されます。
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明日メーカーと打ち合わせをして、対策詳細を検討しますが、あまりの衝撃に今日は一日どんよりとしてしまいました。