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「金利・手数料は日本エコシステムが負担します」モデルの可能性

time [投稿日]2016/07/19

time [最終更新日]2017/06/28

「金利・手数料は日本エコシステムが負担します」モデルの可能性

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日本エコシステムのおもしろい新サービス

先日ご紹介した「じぶん電力」の日本エコシステム社がまたおもしろい新サービスを始めました。

●日本エコシステム社の「じぶん電力」の記事はこちら

新しいサービスは
「住宅用太陽光発電システムの購入金利を10年間分日本エコシステム社が負担する」というものです。

日系テクノロジーOnlineの記事によると

一般的な同様のローンでは、実質的な金利が年率2.15%程度となっている。これに対して、今回のローンは、金利手数料を支払期間10年(120回払い)まで、日本エコシステムが全額負担することで、実質的に無金利となるという。

とのこと。
どこかで聞いたことありますよね。

そう
「ジャパネットたかた」方式のビジネスモデルです。
「金利・手数料はジャパネットたかたがが負担します」との声が聞こえてきそうです。(笑)

ジャパネットたかた方式あらため日本エコシステム方式のメリット

ジャパネットたかた方式あらため日本エコシステム方式、本当に良いビジネスモデルです。

まず本ビジネスモデルは、単純な値下げではないということ。 値下げをする会社は際限ない価格競争に巻き込まれてしまいます。
巻き込まれないためには値下げにはなにかしらの理由(=言い訳)が必要です。
今回のビジネスモデルは「値下げ」ではなく「金利を負担」しているだけですので、値下げ競争には巻き込まれずに済みます。

また値下げには原資(お金)が必要です。
記事には日本エコシステム社が負担すると書かれていますが、実際には大部分をメーカに負担させているはずです。
メーカーに「こういうキャンペーンするから金利負担分の値下げして」と交渉するわけですね。
もちろんメーカー側から見ても値下げには理由が必要ですので、このような理由がありさらに販売増につながる根拠があれば、応じてくれる可能性は高いです。
このような交渉力は大きな販売実績を持つ日本エコシステム社の強みですね。

さらにローン会社との交渉も可能になります。
実際の契約形態はわかりませんが、少なくとも実金利が記事にある「年率2.15%程度」ということは無いはずです。相当に好条件を引き出しているのではないでしょうか。
ただこの辺りはあまりやりすぎるとお縄を頂戴する可能性がありますので無理はできないとは思いますが。

まとめ:日本エコシステム社には今後も期待

日本エコシステム社は、「じぶん電力」に加えて、さらにこのような新サービスを提供してきました。
日本エコシステム社の「じぶん電力」には個人的に期待しているのですが、それに加えてさらに新しい手を打ってくるところに驚きを感じてしまいます。

いずれにせよ日本エコシステム社の今後には期待ですね!

 

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アラフォー九州男児の「あおそら」です。サラリーマン副業として太陽光発電に取り組んでいます。太陽光発電や個人事業に関する皆様との情報交換の場としてブログを運営しています。

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